ICAR MedCom(国際山岳医療救助機構医療部会)でこれまで検討されていた雪崩規制しゃの病院到着前管理の最新のガイドラインがこの度公開されました。
こちらの最新ガイドラインには山岳医療救助機構(https://sangakui.jp)で講習会を開催されている大城和恵先生がそのガイドライン作成に関わっています。
大城和恵先生は日本においてDiploma in Mountain Medicine(いわゆる国際山岳医、国際山岳看護師)を取得された日本の第一号です。
今回の雪崩犠牲者のガイドラインのポイントは
埋没から60分以内か以上か
中心体温(食道温)が30℃以上かどうか
となっています。
こんかいのガイドラインはオープンアクセスなので、是非とも原文を一度見ていただくことをお勧めします!
ガイドライン→https://www.resuscitationjournal.com/article/S0300-9572(23)00021-7/fulltext
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