日本山岳医療協議会では6月15日・16日の2日間、神奈川県丹沢の山中にて、第1回山岳医療プラクティカルセミナーを開催しました。
山岳地域で遭難や怪我、病気にならないために予防が最も重要です。しかし、病は突然やってくるものです。山岳医療に携わる医療者が増えることで、より安全・安心な登山や山岳活動が行える可能性があります。
当日は15名を超える山岳医療に関心そして携わる看護師・看護学生の皆様にお集まりいただき、山岳地域おける医療活動・救護活動の考え方や、実践的な研修を開催いたしました。
日本山岳医療協議会では引き続き今後も山岳医療の普及、啓蒙活動に尽力して参ります。
次回、第2回山岳医療プラクティカルセミナーは2024年秋を予定しております。
詳細は追って発表いたします。
今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
投稿者 金澤英紀